ピュアリネンと言おうリネン100%

目から鱗が落ちたとはこのことだと思った。さんざん、この春先からいまの夏シーズン真っ盛りまで、麻、つまりリネン生地と毎日顔を合わせていながら、オーダー服地では普通リネンといえば、リネン100%なところ、その言い方。
ピュアリネン・・、なんてすがすがしい響きなんだろうと思いました。来夏シーズンからはこのピュアリネンでいこうよ。
しかも、このピュアリネンは、単にリネン100%のことを表してくれるだけでなく、例えば後にスカイブルーのピュアリネン100%ジャケット。お仕事用クールビズにおススメなネイビーのピュアリネン100%ジャケットなど、そのあとにくるリネン素材としていいイメージでご案内したい商品との結びつきも頗る良い。天然ものはみんなピュアといってしまっても良さそう。
決してブレンド素材がピュアなイメージでないということではなく、コットンの良さを生かすためにリネン+コットンや、ウールのしなやかさを適度に取り入れたリネン+ウールも、若干染色性に劣るリネンをいろんな意味でカバーしてくれる。
「ピュア」といえば昭和の人はきっと、尾崎亜美の「マイピュアレディー」を思い出すだろう。小林麻美が出ていた資生堂のコマーシャルソングですね。懐かしい。

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