麻・リネン

リネン・麻スーツ、リネン・麻ジャケット、リネン・麻パンツについて

麻・リネンのライフスタイル

ネイビージャケットをリネンで

| by pitty_linen | category 麻・リネンのライフスタイル

ブレザーというだけで、アイビー的で、とてもプレッピーな雰囲気を感じてしまうことができてしまいますが、その色がネイビーとなると、その様子は更に高まります。
その昔、店頭で仕事用にも着ることができ、ロッカーに吊るしておけば、いろいろなシーンに対応できるアイテムとして、おススメすることが多かったネイビージャケット。現在では、会社のドレスコードなどの変化とともに、簡単に紺ブレ一枚では厳しくなっているのが現状だと思いますが、それでも、夏の暑さを見た目でも涼しげに見せてくれる、ネイビーのジャケットに白色のコットンパンツや、ブルー×白の組合せなどのコードレーンパンツなど、往年のコーディネートは今でも根強い人気。
シーズンによって素材を使い分けるとなると、春夏シーズンならコットンやリネン、特に盛夏用にはリネンジャケットを忘れてはいけません。夏にジャケットなどとお考えの方もいるかと思うのですが、物入れやファッションアイテム、コーディネートのひとつとしてシーズンを問わず、ジャケットを着る私としては、その暑さが気にならないどころか、リネンという優れた吸湿効果をもつ素材のおかげで、日差しの強いときには、直射日光を避ける日除けにもなり、衣服内の温度と外気を調節してくれ、おしゃれ気分も満足させてくれる。なにより、夏にきっちりとした清潔感を表現できるという、ネイビージャケット。このアイテムを夏に実現させてくれるリネン・麻という天然素材に感謝しなくては。

重い目付けのアイリッシュリネン

| by pitty_linen | category リネンスーツ・ジャケット

目付けと言われる生地の1メートル当たりや、1平方メートル当たりの重さを表す単位はスーツやジャケットを仕立てる際の目安として欠かすことができないものになります。
単純に、この目付けが重いからその生地が厚いのかというと、必ずしもそういう訳ではなく、細糸で目が詰まっていたりすると、薄く見えても思いの外、生地の重さはあったり、厚手かと思っても、織りが粗いために、目付けは軽いということもよくあることです。
日本で手に入るリネン生地の中でやはり好まれるのは、イタリア製のものやアイルランド産のいわゆるアイリッシュリネンと言われるもの。その生産される風土・気候により、またその製織技術の傾向によっても、織り上げられるリネン生地にはその特徴が表れます。
傾向としては、イタリア製は比較的薄く、アイリッシュリネンは、重めの目付けというところでしょうか。
リネンには繊維そのものに、抗菌作用があるため清潔、着心地感も良く、盛夏用のイメージが強いですが、この厚地のリネン生地を用いたオーダーアイテムなら、目付け450グラムもあるものなら、4月に入ればもう着用することができ、暑い時期にはその優れた吸湿性と発汗性を活かした薄手の麻スーツやジャケットなど、1年の半分ほどを、リネン製のアイテムで楽しむことができるというものです。