麻・リネン

リネン・麻スーツ、リネン・麻ジャケット、リネン・麻パンツについて

麻・リネンのライフスタイル

リネン素材を日常生活に取り入れる

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麻素材が夏に人気があるのは、水分の吸湿や発散に優れているので、
すばやく吸い取り肌に布などのベタつきを防ぎ、肌に触れたときサラッとした清涼感を与えてくれます。
夏物の衣料はもちろん、タオルやバスローブなど色んな用途に使われています。
また柔らかさがたまりません。
使い込めば使い込むほど柔らかさや、麻本来の味がジワジワと表れてきます。
汚れが付いてしまっても心配はありません。
簡単な洗濯で落とせますし、繰り返し洗濯をしたとしても、そこに柔らかさがプラスされるのですから。
世界の一流ホテルがタオルやシーツに真っ白なリネン素材を使用するのは、こういった清潔さがあります。
清潔感を求めたい場所にはリネン素材のモノを置いておきたいですね。

専用のリネン室まであった時代

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その昔ヨーロッパのホテルなどで使われているテーブルクロスやナプキンは高価なモノでかなり大切にされていました。
それもリネン専用の保管庫まであったほどです。
いまでも格式高いホテルではその名残があったりします。
リネンを汚さないのが最高の作法だったので、長けている人は親指と人差し指を器用に使って、食事することが出来た。
17世紀以来フランスでは、白いリネン類が必要不可欠で、それも当時の礼儀作法書なるものが推進していたから。
というのも当時のパリの水は汚染されていて、綺麗な白い下着をたくさん持ち、着替え清潔感が保持たれると考えられていた。
だからこそ白い下着類が大流行したのです。というか社会背景があったからこそ、という感じでしょう。
当時、最高品質だったのはオランダで漂白された布でした。
優れた漂白技法があり、水に恵まれていたからだ。
このように今も昔もリネンは生活に欠かせない天然素材だったことがわかる。

麻から見る見る日本文化

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縄文時代の遺跡からはなんとの種が発見されていて、縄文人には糸を作る技術を持っていました。
特に防寒着として重宝されていて、縄文土器の模様にも麻の縄が使われています。
食べたり燃料として利用していて、大昔から麻は生活に密着してうたんです。
飛鳥時代からは「麻」が人名に使われるようになっていきます。
よく時代劇なんかで出てくる公家の一人称にも「麻呂」と”麻”がありますね。
縄文時代から衣食住に密着してきたので”麻”は、地名や人名にも使われだして、さらに人々の生活に馴染んでいる。
江戸時代はとてもエコな生活をしていたようです。
麻の着物がダメになったら、雑巾になって、麻紙になって。最終的には障子に姿形を変え、今で言うリサイクルしていました。
なんとも興味深い天然素材ですよね、麻って。

アメリカでブレイクしたアイリッシュ・リネン

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リネンの中でもアイリッシュ・リネンの品質は一目置かれている存在です。
産地はアイルランド。
アイルランドでリネン作りが盛んになったのは、宗教改革のころになります。
宗教問題によって、リネン技術者が大量にアイルランドに移動したのがきっかけで、その後上質なモノが作られるようになりました。
そして世界的に有名になったのはアメリカ南北戦争。
国内でコットンの生産が出来なくなったアメリカは、コットンの代わりにアイルランドから大量に輸入しました。
品質が良かったので非常に評判がよく、アイリッシュ・リネンはアメリカで幅広く使われるようになりました。
ですがしかし今の原産国はフランスやベルギーやロシアが主で、紡績でもアイルランドは力がなくなってしまった。
アイリッシュ・リネンは品質が保証されたブランドの名前ということで、アイルランド産のリネンということではなくなっています。