麻・リネン

リネン・麻スーツ、リネン・麻ジャケット、リネン・麻パンツについて

麻・リネンの特徴

嫁入り道具だった麻

| by pitty_linen | category 麻・リネンの特徴

もう秋を感じるような肌に寒さを感じる時間が増えてきたように思います。
麻はフランス北部やベルギーやオランダなどの涼しい地域で栽培され、世界の85%にもなっています。
人類最古の天然繊維といあれ昔は母から娘へ受け継がれるようなモノでもありました。
実に素晴らしい特性があるのです。
それは、麻は捨てるところがないってことです。
繊維はもちろん、種んどすべてが利用でき、水や農薬が少なくても栽培できるので、大変エコな植物なんです。
ホテルの寝具でもリネンは使われ、最高品質と言われているアイリッシュリネンをシーツやタオルに使っている所もあります。

絵画のキャンバスとしての麻

| by pitty_linen | category 麻・リネンのライフスタイル

ホテルの寝具がリネンだったり、婦人服店に行けば綺麗な染め物があるように、
私たちの日常生活の中で天然繊維である麻は欠かせない繊維であり、古来から愛されてきた素材です。
芸術の世界、特に絵画の世界でも麻は特殊な存在で、キャンバス用に選ばれてきました。
同じく天然繊維のコットンは、19世紀後半の麻が高騰したため画家の間で人気を獲得しました。
20世紀後半の画家も綿に注目し、コットンの白さなら下地で覆う必要のないことを発見しました。
しかし綿の繊維は麻より弱く、湿ったときはより弱さが目立ってしまうようで、伸ばしても元に戻るような麻と違い伸びると下には戻りません。
それに綿は、細菌の繁殖に対する耐性を備えてはいない。
こういったことから絵画のキャンパスとして麻が選ばれているのです。

リネン最高峰と呼ばれるアイリッシュリネン

| by pitty_linen | category 麻・リネンの特徴

麻の中でも最高品質と呼ばれるアイリッシュリネンは、栽培から紡績までアイルランドで行われ、生産されてきました。
アイリッシュリネンの素晴らしい品質は、その上質な糸からなっているわけです。
しかし現在、アイルランドには栽培する農場も紡績する工場も残っておらず、アイリッシュリネン博物館があるだけ。
つまりアイリッシュリネンと呼ばれていますが、実はアイルランド産ではないのです。
主にフランス北部やベルギーやオランダで栽培されています。
そこで定義はアイリッシュリネンと呼べるのは「アイリッシュ・リネン・ギルドの商標のついた製品」だそうです。
まぁそこそこ定義はゆるいようで、アイルランドが有名になれば良いかな、という感じでしょうね。