雨風を凌ぐ防寒着、ツイードジャケット

スコットランド北西部にあるスカイ島やヘブリディーズ島のガイドブックには「1日に四季がある」と書かれている。
快晴だと思ってお出かけしたら、その一時間後には雨に濡れる。
なんてことはよくあることなんだとか。
そんな荒天で輝くのはハリスツイードで仕立てたジャケットであろうと想像できる。
アウター・ヘブリディーズ諸島で糸が紡がれて、染色され、手織りされたものだけが「ハリスツイード」と認められるのである。
ちなみに、スコットランドには100箇所くらいの蒸留所があって、島物として愛されています。
香りなどのクセが強くて、愛好家もいる。
ツイードのジャケットを身に纏いながら、島物を嗜むのはなんかいいですよね。

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