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ツイード生地のいろいろや、ツイードジャケット、スーツなどのアイテムについて
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冬のジャケパンはツイードジャケットを着こなそう

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雨や雪が非常に多い地域であるイギリス(スコットランド)で生まれたハリスツイードは、今の時期にうってつけの生地。
温かみのあるジャケパンスタイルを目指すには、ツイードジャケットがオススメです。
風合いのあるデニム生地はツイードの素材感と相性が良く、ボトムスにもってくるとまとまっているジャケパンスタイルになります。
程よく色落ちしたジーンズは、ツイードのヴィンテージ感とマッチし、カジュアルさや野趣さが増す。
拘りのツイードジャケットと質感の良いフランネルスラックスやコーデュロイスラックスと組み合わせれば、大人のジャケパンスタイルが完成します。
独特な風合いのツイードなので、色んな合わせ方があり、応用範囲が広く、お洒落好きを楽しま悩ませる生地なのかもしれません。

ツイードスラックスには総裏仕立てを

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ツイード生地は織りが粗い為に、ジャケットを着る時やスラックスを履く時に、チクチクとした着心地に感じる事が多い。
総裏にした場合はチクチク感が無くなるだけでなく、ツイードスラックスの傷みを防止する効果もあるのです。
パンツの裾までの長さまで裏地の付いているモノをパンツ総裏と呼んでいる。
キュプラ裏地にすれば、滑りが良くなるので着脱する際、とても気持ちが良い。
オーダーの場合ですと、標準でヒザ裏が付けられている事が多いのですが。
総裏でなくても、ヒザ裏がある事によって、歩行や立ったり座ったりした事での生地へのダメージを軽減する事が出来ます。
ヒザが出てしまいがちな織りの軽い生地で仕立てる場合のスラックスに付けると良いでしょう。
ツイードは確かにザラザラ・チクチクして繊維が粗めの生地で、最初は少し硬い印象が強い。
しかし長く使う事によって、馴染んで柔らかくなっていくのです。

ツイード生地でハーフコートを仕立てる

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コート定番の生地と言えばカシミアだと思いますが、
ツイード生地でカジュアル用ハーフコートもお洒落で面白い。
お尻が隠れるくらいの着丈の物をハーフコートと呼んでいます。
ロングコートだと長くて移動する時に大変だと思う方もいるでしょうか?
ハーフコートであれば急いでいる時は着たまま車を運転する
事だって楽に出来ますし、着丈が短いだけで活動的なコートなのです。
厚いツイード生地ならばハーフコートでも防寒性が抜群。
無地ではなく、ガングラブチェック・ウィンドペーンなどで
普段使いとは少し色柄を変えてみると良いです。

ソーンプルーフでカントリージャケットを仕立てる

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カッチリとした頑丈さが特徴である、ポーター&ハーディングのツイード生地ソーンプルーフ
荒野を歩く際、植物のトゲ何かが刺さりにくい程に目の詰まった生地で、世界中のカントリージャケット愛好家から絶賛されるカントリーツイードです。
イングランド国境付近の厳しい自然環境を生き抜く羊から採取される糸で作られる
これが他にはない強さ・丈夫さ・耐久性を生み出す要因となっている
体が暖かく保護される事は勿論、心まで安心感を与える素晴らしい生地でしょう
ポーター&ハーディングは1947年にカントリースポーツの愛好家であった、ジョン・ポーターとビル・ハーディングによって創業されました。
名前を見て分かるように2人の名前をくっ付けた社名なんですね。

ツイード地でオーダーコート

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だんだん気候が変わり始め、朝と夜では気温の差を感じますね。
秋風が吹くようになり、そろそろ衣替えが近づいて頃でしょうか。
防寒着として暖かく膝付近まで包み込んでくれるツイードのコートは、欠かせないファッションアイテムですよね。
一般的なのは、チェスターフィールドコートやステンカラーコートと言われるデザインでしょうか。
チェスターコートはウエストをやや絞った上品でドレッシーな雰囲気、ステンカラーコートは第1釦を外しても掛けても着られるようになった二重衿のコート。
「ティファニーで朝食を」のジョージ・ペパードも都会で着こなす、大人の男を表現出来るツイードが恋しい季節になりました
ツイード地などの厚手の生地で冬本番をを乗り切りましょう!
カシミヤの繊細さとは違う、肉厚で粗い手触りと自然な風合いがあり、
丈夫で耐久性が高いので長い年月ご愛用して頂く事も出来て、着続ける事で出てくる味も魅力的なのです。
またツイードとしては軽めなライトツイードは、暖冬傾向にある気候と肉厚なコートは要らないという方に合っている。
スポーティに羽織るような雰囲気ながら、紡毛なので空気を含んでくれるので、軽い割にも暖かさがある。

ツイードで仕立てるトレンチ型ジャケット

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トレンチコートといえば、コットンギャバジンやツイルなどの防水素材で仕立てられる現代的コートの代表的なコートデザイン。このトレンチコートのデザインは、第一次世界大戦時のイギリス陸軍が塹壕(トレンチ)戦用に採用したことに由来するもののため、肩章(エポーレット)、胸に付けられるストームストラップ、ケープバック、バックル付きのベルト、袖口のストラップなど機能的にできています。
オーダーだから選べるトレンチコートの生地素材に、ハリスツイードなどツイード生地というのも選択肢のひとつです。
機能性よりもファッション性と防寒性を重視した、通勤用や少し着丈を短めに仕立てるトレンチジャケットと言われるようなものも、本格トレンチのテイストを残しているので、男性用ツイードジャケットとして、また女性用ならマニッシュっぽく仕立てるジャケットアイテムとしておススメです。
ツイードなどハリスツイードは自然に羊毛がもつ油分での撥水性ぐらいしかないので、防水性重視といったご着用には不向きなところですが、秋冬シーズンにご着用いただくアウターとしての優れた防寒性、そして耐久性、またとても人気の高いハリスツイードで仕立てるトレンチというところがファッション好きにはたまらない組み合わせですね。。

オッドベストにおススメなツイード生地の色柄

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オッドベストというのは、スリーピーススーツのようにスーツと共生地で仕立てるベストと違い、オーダーでいうならベストだけを単品で仕立てる、ベストのみ存在するオーダーベストのことになります。
ベストはウエストコートなどとも呼ばれ、英国調スーツスタイルが高い人気を持つここ数年は、スーツもベスト付きのスリーピーススーツでお仕立ていただく方が多くなってきたとともに、クールビズもあまり聞かなくなりましたが、シャツ+パンツで過ごす時間が増えて来たことから、そのトップスとしてジャケットでないプラスワンファッションのアイテムが袖なし胴衣といわれる、動きやすく気軽に羽織れるベストがオッドベストとして選ばれているのではと思います。
秋冬シーズンに着るツイード素材をオッドベストと考えると、その色柄にはとても適したものが多く、またハリスツイードをはじめとして防寒性に優れた素材でもあるので、いわゆる「ちゃんちゃんこ」的な機能性も忘れてはなりません。
日本名「杉綾」と言われる「ヘリンボーン」、千鳥格子と言われる「ハウンドトゥース」、千鳥格子の複合色柄となる「ガンクラブチェック」、窓枠格子と言われる「ウィンドウペーン」、無地でもハリスツイードで仕立てたベストは存在感があっておススメです。
素朴で年齢を問わないですし、若い方が着ても良い印象しか相手に与えません。

成人式にツイードで仕立てるスリーピーススーツ

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オーダースーツ店を営んでいるこのワードプレスの管理人は、ネットなどでもご注文をいただいたり、自店にご来店いただいて、スーツを仕立てていただいています。
今でこそ仕立てやすい価格でのオーダーが浸透しつつあるのですが、おそらく10数年ぐらい前までは、国産生地でも仕立てても、1着のスーツとしてはなかなかに高額で、名前の通った舶来生地ならごく一部の方しか袖を通せないようなものだったと思います。
ここ数年は、安いものでは3万円ぐらいから仕立てられるスーツのご案内など、それこそネットを通してよく知られるようになったためか、若い方を中心に、特徴のある生地で、ご自分のしたいスタイルでのオーダーというのが、サンプル見本や、ご自分採寸などでもよくいただくようになりました。
成人式は・・と、過去のご注文履歴などを思い出してみると、だいたいがご成人者の親御さんが、当店のお客様で、そのお子様のご成人祝いにというケースがほとんと、ご本人が一人でご来店ということはまずなかったように記憶しています。
今年は、どういうわけか、ハリスツイードを使ったスリーピーススーツというご注文が多く、1月初旬の寒い時期なので、厚手で暖かなハリスツイードを使い、正式であらたまったイベントなので、ベスト付きのスリーピースということなのだと思います。。
当店ごときの小さなショップで、3名もというと、どこか大手雑誌でそんな記事でも掲載されたのか、と思ってしまいました。
お一人は、明るめブルーのヘリンボーン、ブラックウォッチで2ピースとライトグレーでベストを仕立てる別生地仕立てのスリーピース、ハリスツイードでは王道的なミディアムグレーのヘリンボーン使用。ハリスツイードのような生地で作っておくと、成人式の後にもスーツで着なくとも、パンツやジャケット、ベストと着回しを楽しめそうですね。。

ツイードスラックスには総裏仕立てもあります

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毛織物の生地表面が堅めで、ゴワつき感があり丈夫で長持ちというのが、ハリスツイード、アイリッシュツイード、ドネガルツイードなどざっくりツイード服地の特徴。
カシミアのような繊細で細い糸で織られた優しい織り上がりとはまったく異なり、太めで強い糸で織られているツイードは、ジャケットやコートに適した生地といえると思うのですが、その丈夫さからまた暖かさからボトムスとしてのオーダーも多いです。
特にここ数年のツイード人気、やはりツイードランというようなイベントがその効を奏している結果か、もしくは、春夏シーズンにスラックス中心なクールビズのお仕事環境からの反動なのではないかと、オーダースーツ店の店主は考えます。
こういったゴワ付き感が特徴的なツイード服地のジャケットには、より暖かさを得るためにまた、すべりを良くするために総裏仕立てをお選びいただくことも多いのですが、スラックスにも総裏仕立てというものがあることをご存知でない方は多いと思います。
通常、オーダースラックスにはヒザ裏と呼ばれるスラックスの前身部分に、サベリといわれる布地が付けられており、ジーンズや既製のカジュアルパンツなどには少ないものですが、これがあることで、動き・摩擦の激しいひざ部分の動きをサポートし、活動しやすくしてくれるというのが役目です。
このスラックスでご指定いただくことができる総裏仕立ては、動きやすくするとともに、ハリスツイードなどで仕立てるスラックスの場合には、ご着用感を増すこともできるオプション。

ツイードで半コート

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ツイードはざっくり感のある服地、その繊維の中に多くの空気を取り込むことで、カシミアほどの暖かさをもち、これからの秋冬シーズンに欠かせない防寒用には最適。
いまどき流行の短い着丈で、しかもタイトなシルエットで作るのもかっこ良さそうですが、寒い時期には腰まわりや、できたら太ももぐらいの位置まで覆ってくれる程度の長さのロングジャケット、半コート的なツイードアイテムがあれば、見た目も着ていても暖か。
コートやジャケットの着丈の長さには、とても多くの名前が付けられており、ハーフ丈にはフィンガーチップレングス、少し長めだとスリークォーターレングス、床裾ぎりぎりまでの長さを持つものには、マキシレングスや、そのままフロアレングスなど。
ハリスツイードをはじめ、ドネガルツイードなどは、けっこう目付けもしっかりしていて生地としては重いほうなので、あまり長めのものよりは、個人的にはせいぜいがハーフ丈、いわゆる半コートといわれるぐらいの長さのものがおススメ。
肩、袖が一体となったラグランや、チェスターコートのようなセットインなど、ご希望のコートイメージでお仕立ていただけます。特に車で移動することが多い方には、このハーフ丈のコートは、車の乗り降りも楽というところからも、人気のアイテム。アンコン仕立てで作るスポルベリーノ仕立てというのも、選択肢のひとつです。