ツイード

ツイード生地のいろいろや、ツイードジャケット、スーツなどのアイテムについて

歴史あるタータンチェック柄のツイードジャケット

| by pitty | category ツイードの織り柄

タータンチェックはスコットランドに住んでいたケルト民族が、一族一族を他と区別する為に配色や柄を変えて、家を表す模様だったんです
日本で言うと「家紋」みたいなモノで色んな所で役割を担っていました。
良く見るタータンチェックと言えば赤紺のロイヤルスチュアートタータンでしょうか。
パイプのような楽器隊が身に付けている、これはスコットランドの王族や国民を表しているタータンチェックです。
自分のデザインした柄を登記所に登録し許可が降りれば、自分だけのタータンを作る事が出来るんです
ちなみに伊勢丹の紙袋も、このタータン登記所に登録してあるんですよ。
今年の秋冬はタータンチェック柄に注目し、自分好みの柄を見つけ、ハリスツイードジャケットを仕立ててみてはいかがでしょうか?

弱撥水性のあるハリスツイードはカジュアルジャケットやコートに最適

| by pitty | category ハリスツイード

スコットランドの北西に生息しているチェビエット種という羊の太い原毛を使って手織りされるハリスツイード。
通常はウールに含まれている油抜きをするのですが、ハリスは原始的な手紡ぎなので、こういった一連の作業はありません。
こうして織られた生地は原毛に含まれる油分が残っているので、仕立てたモノは弱い撥水性を保ちます。
アウトドア向けのカジュアルジャケットやコートに適している理由の1つであります。
ハリスツイード発症の地である英国で開催される競馬の祭典で、過去に驚くべき競走馬が現れたのです!
なんと本格的なハリスツイードで仕立てたスーツを着用した競走馬がお披露目されたのです。
観客にもツイードスーツを着用している人が多く、競走馬のスーツ姿に、大喜びした。

ハリスツイードの豊富で魅力的な色柄

| by pitty | category ハリスツイード

19世紀中頃の英国では産業革命が起こり華々しい時に、スコットランドはずれのハリス島ではまだ恩恵を受けられていなかった。
その頃ハリス島ではスコットランド、地元の人達にウールの着物を主に作っていた。
この島の領主であるダンモア婦人がタータン柄をツイードでハリス島の職人にコピーさせ、ハリスツイードを産業として成り立たせる為に、奮闘した。
始め、柄物は少なく単色の生地が主流でしたが、時代が進むと、様々な色柄が生産されるようになった。
ヘリンボーン、ガンクラブチェック、ウィンドウペーン、タータンチェックなど豊富な色柄が秋冬のファッションを楽しませてくれます。

冬のジャケパンはツイードジャケットを着こなそう

| by pitty | category ツイードでオーダー

雨や雪が非常に多い地域であるイギリス(スコットランド)で生まれたハリスツイードは、今の時期にうってつけの生地。
温かみのあるジャケパンスタイルを目指すには、ツイードジャケットがオススメです。
風合いのあるデニム生地はツイードの素材感と相性が良く、ボトムスにもってくるとまとまっているジャケパンスタイルになります。
程よく色落ちしたジーンズは、ツイードのヴィンテージ感とマッチし、カジュアルさや野趣さが増す。
拘りのツイードジャケットと質感の良いフランネルスラックスやコーデュロイスラックスと組み合わせれば、大人のジャケパンスタイルが完成します。
独特な風合いのツイードなので、色んな合わせ方があり、応用範囲が広く、お洒落好きを楽しま悩ませる生地なのかもしれません。

ハリスツイードを3揃えでオーダーする

| by pitty | category ハリスツイード

寒い日が続く今日この頃ですが、こういう時に暖かみのあるツイードで身を包みたくなる。
スリーピース・スーツであれば、スーツにコート有り、いやそれ以上の防寒をする事が出来ます。
これにマフラーと手袋を合わせれば真冬の防寒対策を完璧でしょう。
ツイード生地のマフラー等の小物もありますし、統一感のあるお洒落も楽しめる。
「スーツ」というモノが生まれた時、元祖はスリーピース・スーツでイギリス人貴族の嗜みとされ、ツーピース・スーツは存在していなかった。
ちなみに映画シャーロックホームズのワトソン医師はハリスツイードのスリーピース・スーツを着用しています。
ワトソン医師役のジュード・ロウはそれまであまり着ていなかったツイード生地のファンになったそうです。
ジュード・ロウはファッショニスタとして知られているようだ。

ツイードジャケットにステッチを入れる

ツイードの粗い生地にステッチを入れる場合にはコバ(端)よりも5mmなど内側に入れた方が目立ってカジュアル感が増す。
ステッチはデザイン性だけではなく、ジャケットの型崩れを防ぐ効果もあるので、重要と言える。
ダブルステッチは、ツイードのような粗い生地でもインパクトを残す事が出来るデザインでしょう。
ミシンステッチとAMFステッチが主流で
手縫いで入れたようなAMFステッチの方が時間も掛かりオーダーらしさがあるので、高級仕立てに使われる事が多い。
AMFとは元々ボーリングの機械で有名な米国の会社だったが、ハンドステッチミシンを開発した。
それまで手作業だったが、ミシンを使って手縫い風のステッチを入れる事が出来るようになり、オーダースーツ業界を発展させた。
ちなみにこのミシンは当時2000万円したという。

サマーツイードジャケットの裏仕立てを広見返しにしてみる

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一言でツイードと聞くと秋冬シーズンのイメージがありますよね
今の季節ではツイードラン用やカジュアル用として着ている方を良く見かけると思います。
ジャケットやスラックス以外にも帽子やグローブやブーツ等にも使われています。
そして盛夏用ジャケットとしてサマーツイードがあります。
暑い陽気な時期にサラリと着る事が出来て、ザックリした凹凸感のある生地感がサマーツイードの大きな特徴です。
春夏向きのジャケットの裏仕立てに広見返しという作り方があります。
胴裏部分の裏地を全て表生地と同じで素材で作る為に、通気性の優れた素材で作った広見返しは春夏シーズンに効果的です。
サマーツイードジャケットで広見返し、盛夏用ジャケットとしてこの上ない組み合わせでしょう。

ライトツイードのジャケットは長いシーズン着られる

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夏にはサマーツイード、冬には目が詰まった織りで重めのツイードが注目される事が多い。
ライトツイードは生地1mあたりの目付けが約350gと、ツイード素材としては軽め。
ツイードの風合いはそのままで、重厚になり過ぎない、都会的で着用するツイードとしては良いバランスを保っている。
春秋冬と長いシーズン着用できるジャケット生地として人気です。
ツイード地は、その重さから敬遠される方もいらっしゃるようですが、ライトツイードであれば半コートやコートでもあまり重さを感じずに着用できる。
さらに、生地が軽めなので、お仕事用のスーツとしても、カジュアルジャケットとしても最適です。
ざっくりとしたジャケットと組み合わせるパンツ地としても、良い味を出してくれる。

ダブルのツイードジャケットを仕立てる

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バブル時代にダブダブが流行し「ダブル=バブル」というイメージが定着してしまい、1つの区切りとしてなのか、徐々に着る人がいなくなり、フェードアウトしていったダブルのスーツ。
フォーマルな場面でも、着心地感の窮屈さからか、敬遠されているような印象も感じられます。

タイトでショートなシングルスーツが主流となり、ダブルスーツを着る機会というのは少なくなりましたが、
近年、日本でダブルスーツが流行となる兆しがあるんですよ。。

そこで、トレンドとなっているカジュアルなツイードジャケットを、ドレッシー感やエレガント感のあるダブルで仕立て、流行を先取りしてみてはいかがだろうか。
ゆったり着るのがダブルジャケットですが、タイトでショート・スタイリッシュに着る傾向に合わせ、着丈を短く出来るのもオーダーならではの良さ。
ちなみに、海軍の制服や旅客機や鉄道などの交通機関の乗務員の制服は、ダブルのスーツが多く採用されています。
船の帆を操作する人を「リーファー」といい、ダブルジャケットは別名「リーファージャケット」と呼ばれているのです。
寒さや風と闘いながら運転しなければいけない人達にとって、ダブルジャケットは必需品だったのです。
欧州では高い地位の人達が好んで愛用し、あの英国王室のチャールズ皇太子も着用しています。

ツイードスラックスには総裏仕立てを

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ツイード生地は織りが粗い為に、ジャケットを着る時やスラックスを履く時に、チクチクとした着心地に感じる事が多い。
総裏にした場合はチクチク感が無くなるだけでなく、ツイードスラックスの傷みを防止する効果もあるのです。
パンツの裾までの長さまで裏地の付いているモノをパンツ総裏と呼んでいる。
キュプラ裏地にすれば、滑りが良くなるので着脱する際、とても気持ちが良い。
オーダーの場合ですと、標準でヒザ裏が付けられている事が多いのですが。
総裏でなくても、ヒザ裏がある事によって、歩行や立ったり座ったりした事での生地へのダメージを軽減する事が出来ます。
ヒザが出てしまいがちな織りの軽い生地で仕立てる場合のスラックスに付けると良いでしょう。
ツイードは確かにザラザラ・チクチクして繊維が粗めの生地で、最初は少し硬い印象が強い。
しかし長く使う事によって、馴染んで柔らかくなっていくのです。

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