麻・リネン

リネン・麻スーツ、リネン・麻ジャケット、リネン・麻パンツについて

麻・リネンのライフスタイル

ゆったりなシルエットのリネンジャケット、リネンパンツ

| by pitty_linen | category 麻・リネンのライフスタイル

どうしてもタイトなシルエットのジャケットやスーツがかっこ良く見えてしまうのは、やはりそれが流行というものなのだろうと思う。ハヤリというものは、そういったもので、このタイトの兆しが見えはじめて、オーダースーツでもその傾向を追うようになってから10年近くになるかも知れません。個人的には、あの松本伊代のご主人のヒロミがなにかで言っていた「チビT」というものが、タイトな衣服を目にしたはじめてだと思う。
そういえば、カービーダンスの人はまたダンススタジオを閉めてしまったらしいですね、関係ないですが、同業のフィットネスクラブを経営しているヒロミは、身体を鍛えているのだろうかと今思った。
けっこう長いタイトスーツ傾向のトレンドは、リネンジャケットやパンツについてはどうなんだろう。その昔、草刈正雄と渡辺貞夫が夏イメージの香水、資生堂のタクティクスだったかに出ていたときのリネンパンツ(だったと思う)は、プールサイドの風にひらひらとなびくほどなゆとり感。本来なところ、リネンパンツなどの夏衣料といったものは、ステテコ、ダボシャツなどに代表されるようにゆったりあるべきなのではと思う。
世代的にはツータックパンツ、アルマーニからのソフトスーツが1着目スーツ。ジャケットだけゆったりでパンツはタイト、ジャケットはタイトでパンツはゆったりめといった、一部トレンドを取り入れたリネンジャケット、パンツというのも特にリネン素材では試してみたいところです。

最軽量のリネンスーツの仕立て方

| by pitty_linen | category リネンスーツ・ジャケット

日中の日差しが強くなってくると、それだけで涼しく夏シーズンには定番な清涼素材となるリネン・麻で作るジャケットやスーツも、より涼しく快適に過ごすために、なにか工夫はないものか・・といったご希望・ご要望にもオーダースーツはお応えできます。
表生地の重さ・厚みというものは、品質だったり好みだったりしますので、軽めのもの薄めのもののほうが通気も良く涼しいということになりますが、ここではその他のオーダーで手を加えることがデザインについて。
ひとつは裏仕立て、もうひとつは使用裏地の種類。裏仕立てでは夏仕立てと言われる「半裏仕立て」と「広見返し・大見返し」はどちらが涼しいといったお話はたまに聞くことがあります。個人的には、「広見返し」で仕立てられたジャケットのほうが見ためのファッション性も高く、特にリネンやコットンなど優れた吸湿性・通気性をもつ素材の場合には、より効果的だと思っているのですが、「半裏仕立て」と言われる裏仕立ても、これに使用される裏地をメッシュ裏地や薄裏地とし、また「半裏仕立て」そのものも軽量仕立てとなるので、この点からも夏用仕立てといわれるゆえんです。
この夏最強、最軽量の真夏仕様のリネンスーツ、ジャケットは、アンコン仕立てに広見返しもしくは半裏仕立て、これに裏地を付けるならメッシュ裏地、袖裏もメッシュとするか、思い切って付けないで作ってしまうといった作り方が、一番のように思います。。