太古から愛されてきた麻とは一体?

日本では古代から繊維として広く使われてきた麻ですが、どのように渡来してきたのかは謎だそうです。
ただ縄文時代の早い時期には既に日本の地域にあったのは確実で、縄文人が色々な場面で使われていた事が発掘で分かっています。
出土している遺跡がいくつかあるようで、福井県三方町にある遺跡では6種類もの縄が出土している。
万葉集の中にも麻関連の歌があります。
日本人と麻の関係は物凄く深く伝統的なモノである考えることが出来ます。
やはりそこには実用的である事が一番なのではないでしょうか。
まぁお洒落のような概念があまりなく生きていくのが精いっぱいだった時代に活躍していたんだから、当たり前と言えますが。
それに加えてリネンならではの風合いはファッションに欠かせないですよね。
機能的でありファッション的にも優れているとは素晴らしい天然素材です!

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