麻・リネン

リネン・麻スーツ、リネン・麻ジャケット、リネン・麻パンツについて
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嫁入り道具だった麻

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もう秋を感じるような肌に寒さを感じる時間が増えてきたように思います。
麻はフランス北部やベルギーやオランダなどの涼しい地域で栽培され、世界の85%にもなっています。
人類最古の天然繊維といあれ昔は母から娘へ受け継がれるようなモノでもありました。
実に素晴らしい特性があるのです。
それは、麻は捨てるところがないってことです。
繊維はもちろん、種んどすべてが利用でき、水や農薬が少なくても栽培できるので、大変エコな植物なんです。
ホテルの寝具でもリネンは使われ、最高品質と言われているアイリッシュリネンをシーツやタオルに使っている所もあります。

リネン最高峰と呼ばれるアイリッシュリネン

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麻の中でも最高品質と呼ばれるアイリッシュリネンは、栽培から紡績までアイルランドで行われ、生産されてきました。
アイリッシュリネンの素晴らしい品質は、その上質な糸からなっているわけです。
しかし現在、アイルランドには栽培する農場も紡績する工場も残っておらず、アイリッシュリネン博物館があるだけ。
つまりアイリッシュリネンと呼ばれていますが、実はアイルランド産ではないのです。
主にフランス北部やベルギーやオランダで栽培されています。
そこで定義はアイリッシュリネンと呼べるのは「アイリッシュ・リネン・ギルドの商標のついた製品」だそうです。
まぁそこそこ定義はゆるいようで、アイルランドが有名になれば良いかな、という感じでしょうね。

麻素材の染め直し

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素材によって染め直ししても良い・あまりオススメしないものがありますが、麻はダメージが少なくほとんど縮まず綿よりも濃く染まりやすいです。
綿や麻の他にもレーヨンやキュプラといった素材が染まりやすい。
ポリエステルやウールやカシミヤやナイロンといった素材は染まらないといった分け方がされます。
“染め”にはコツがあって濃染処理がけっこう重要となってきます。
染める布などを洗って乾かし、普通の豆乳に30分ほど付けて、絞って天日で乾かします。
植物性の天然繊維である綿や麻は大豆のたんぱく質で処理することで相性よく濃く仕上がります!
夏っぽい麻の染物、夏の思い出つくりに良い経験になるのではないでしょうか?

高温多湿な日本でリネンジャケットを

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この暑さは一体いつまで続くのでしょうか?
とても暑くてシメジメとした湿気な日本で過ごすにはリネンがぴったり合うんです!
吸水性や速乾性に優れ、繊維の中ではかなり涼しく、体の熱を外へ逃がしてくれる。
そんな麻素材のモノは古代エジプトやギリシャローマでも愛用され、高貴な人達も好んで着用していたようです。
ですが、麻は夏だけに優れた素材ではなく、実は繊維の中に含まれる空気量が多いので、保湿性が高くインナーとして着ると暖かいんです。
年中通用する性能でありながら、洗うたびに繊維が柔らかく味が出てしなやかな肌さわりになっていきます。
地球が生み出した天然繊維に感謝しなければいけませんね。

天然繊維ならではのネップの風合い

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麻素材の製品を見てみると、繊維が固まっている箇所があります。
それは繊維同士が絡み合って出来た、糸が生地表面に出たものでネップと呼んでいます。
他の生地にはない特徴で、これは麻特有の自然な風合いとなっています。
天然素材であるが故にお手入れに気を使わなければいけません。
なにか特別なことをするというよりは、濡れたままにしたり何日も連続で着ることを避けたり…。
リネンの生地を見ると分かるように、染まっていない白っぽい部分と色が染まっている部分があります。
それは麻の繊維が内部まで染料が浸透しにくく、完全には染まりきらないことでそのような風合いになっている
のですが他の繊維に比べて色移りしやすいので洗濯する際には注意が必要です。
ですから洗濯表示をきっちり見ることが重要!

リネンを改めて知る

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総称して呼ばれていますが「麻」と「リネン」と「リンネル」は同じようで別物です。
リネンやリンネルは亜麻を表し、麻は植物繊維の総称で、そこにはリネンやラミーやジュートやヘンプなそ他の繊維も含まれています。
約8000年も前から使用されている最古の繊維で、主な生産地はフランスやロシアなど比較的寒い地域で育ちます。
日本ではどうかというと、江戸時代には種を薬に、明治から昭和にかけて繊維に使うために栽培されていました。
だんだんと発達してきて、化学繊維が台頭してくると1960年代の半ばに需要が減ってしまいます。
とはいっても最古の天然繊維は素晴らしい特徴を持っているのも事実です。
コットンの約2倍・ウールの約4倍の強度を持ち、さらに水を吸うと増します。
吸湿性や発散性も他と比べて優れています。

忍者は麻を使って修行していた!

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古くからヨーロッパで親しまれ日本でも欠かせない天然素材になっている麻ですが、忍者はその麻を使って訓練していたようです。
その内容とは「麻の苗木を毎朝飛び越える」というものです。
成長が早い植物で4ヶ月程度で3mほどの背丈になり、だいたい1日で3cm成長しているということです。
なのでジャンプ力が1日3cmずつUPしていき、最終的には3m跳べるようになっているというわけです。
まぁ本当にジャンプ出来たのか分かりませんが、人間離れした様々な技を習得している忍者なら、それに近いジャンプ力はあったかもしれませんね。
こんなところで麻の成長速度が利用されていたんですね。
服部半蔵もそんな訓練をしていたと思うと、ちょっと面白いですよね。
って本当に色々な場面で活躍していますし、衣類も寝具もそうですし、やっぱり綿や麻みたいな天然素材っていいですよね。

麻の万能性は素晴らしい!

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麻にもいろんな種類があり、日本で麻繊維として使われているのは質の良い繊維になるリネンやラミーが一般的です。
夏のカジュアルジャケットには欠かせない素材になってきましたし、その風合いは独特でとても惹かれるものがあります。
なにがそこまで特徴なのでしょうか。
吸湿性に優れていて、繊維が伸びにくく硬いので汗をかいても肌に張り付かないので快適な過ごすことができます。
吸い取った水分を外に発散してくれるので、カビや雑菌などの繁殖も防ぎ清潔に保たれます。
使うほどに肌になじみ疲れ・ストレス軽減させるのでヨーロッパでは寝具などに、森林の消防ホースやスイスでは船のロープにも使われていた。
もっと歴史を辿っていくとミイラの包帯としても利用されていた歴史を持っているし、ワインのグラス拭きにも。
ほんとうに色んな場面で活躍している!

夏場に汗や熱がこもりにくい麻を着よう!

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麻は植物から採れる繊維の名前で、麻の原料となる植物はなんと20種類以上もあるんです。
その代表的なモノがリネン、ラミー、ヘンプ、ジュート。
水に濡れると更に繊維が強くなる性質を持っていて、吸湿した水分の発散が早く清涼感を感じます。
耐久性が強く、涼しさもあります。
このような特徴があるので、他の繊維と混ぜることで、メリットが生まれますね。
最近ではエコバックなんかも当たり前になってきてますが、麻は使わなくなったら自然に帰るエコな素材ですね。
ちなみに朝の中でも細い麻の糸を使った高級の麻を上布(じょうふ)と言って、幕府などへの献上品にも使われていたほどです。
越後、近江、能登、宮古、八重山などの地域で、今のその技術が受け継がれています。
丈夫な生地ですので、手入れの仕方次第では本当に永く使える素材です。

麻が涼しいのは何故なのか?

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クールビズには麻素材のジャケットやスラックスやスーツが最適だ。
それはとても涼しくお洒落だからだ。
熱伝導率に優れていて、天然素材の中でも最も涼しいと言われているのだ。
なにかしらを触った時に「ヒヤッ」とした感じを体験したことがあるでしょうか?
それはこの熱伝導率の高さが関係しているのです。
生地やモノ自体が冷たいのではなく、接触した物質の熱を奪い取る力が高いためにヒヤッと感じるのです。
綿0.54 羊毛0.37 絹0.44 麻0.63
これは代表的な素材の熱伝導率ですが、データで見ても熱伝導率の高さは分かりますね。
天然繊維の王道「麻」の涼しさの秘密をご紹介しました!