麻・リネン

リネン・麻スーツ、リネン・麻ジャケット、リネン・麻パンツについて

古代エジプトとリネン

| by pitty_linen | category 麻・リネンの特徴

麻の季節がやってこようとしていますが、古代エジプトではミイラの身体を巻くのに使われていたほど歴史は古い。
長い年月が経っているのにもかかわらず、現代で発見されても、そのまま綺麗な状態なのでとても丈夫な布であり、
ミイラの保存状態が良いので、肌との相性が合っているとも言えます。
こういわれると何か怖いイメージとなってしましますが…
古代エジプトにおいて布を巻いて保存されるいわゆるミイラ化される人は非常に地位の高い人物でした。
ですからリネンは神聖であり富の証とされていました。
こういった貴族は保存されることで、来世も生きることを約束されていた訳です。
偉い方たち以外は砂漠に掘られた穴に埋められ、簡素な供え物が置かれるだけ。

ベトナムの多湿環境対策

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日本の気候は多湿地域ですが、ベトナムはそれを上回る多湿環境なのですが、ではどのようにして出来るだけ快適に過ごしているのでしょうか。
ベトナムではエアコンは夢の家電であるため、自然の風を生かした湿気対策が日常になっています。
一般的は民家には通気をよくするための小さい窓があって、そこが風の出入り口となるよう、設計されています。
そして衣類を収納する順番にも気をつけているようです。
湿気は下にこもり、部屋の空気は下になるほど温度が下がっていきます。
湿気に強い麻や綿は下、真ん中にウールやポリエステル、上に湿度に敏感なシルクやカシミヤといった具合に。
そうなのです、麻や絹の約10倍の吸水性があるので、吸い取った水分を素早く外に発散してくれるので、カビなどの繁殖を抑えます。
ですからこの並びは日本の収納では実践してほしいのです。

春夏秋冬でリネンを感じるヨーロッパ

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日本ではリネンというと夏素材ってイメージがあると思いますが、ヨーロッパではいつもあるものとして使われています。
ヨーロッパの農村では家ごとに麻の畑を持っていて、生活に使うリネンを手作りするほど。
女性たちが、その畑からフラックス(麻の元)を採って、糸を紡いで織っていたそう。
リネンの花が咲くのは夏の限られた時期だけで、しかも1日のうち数時間しか開花しません。
なので花が咲いている風景を見られるのはけっこう貴重なのです。
そういったカメラマンもいつ咲くか分からないので、なかなか大変なようです。
リネンが丈夫な素材である、ということは知っていますでしょうか?
さらに水に濡れると強度が約60%増すので、洗濯機で洗っても長持ちするんです。
その丈夫さによって生地が鍛えられ独特な風合い味が出てくるのです。

リネンウォーターという麻のフレグランスアイテム

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麻製品(シーツやハンカチ)などの香り付けに使われるリネンウォーターというアイテムを知っていますか?
フランスでは定番となっているフレグランスアイテム。
麻だけでなく部屋にもクッションにも幅広く使われているし、香水のようなアロマのようなモノです。
強い香りが苦手な方でも楽しめると思います。
Yシャチなどに吹きかけてアイロンを掛けると良いと思います。
だんだんと春夏物が増えてくるにしたがって麻製品の衣服やアイテムが増えてくるでしょうし、リネンウォーターなかなかお洒落なアイテム!
この春夏シーズンはリネンジャケットやリネンパンツと共にリネンウォーターもお試し下さい。

リネン素材に含まれるペクチンの役目

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リネン素材の特徴を構成する要素として大事になってくる成分が”ペクチン”です。
これによって繊維をコーティングしているので、汚れにくくサラッとした滑らかな風合いになっています。
紡績する際にも重要な働きをします。
リネンはもともと繊維が短いので、リネンだけでは糸を紡ぐことができません。
そこで潤紡という特殊な方法で紡績するのですが、リネンからペクチンという物質が溶けて、繊維と繊維をくっつける糊のような役割を果たします。
ペクチンが表面全体を覆うことで、ハリコシやあサラッとした風合いが生まれるのです。
汚れにくく落ちやすいサラッとしているので、古代エジプトから使われ、寝具やテーブルクロスなどにも使われているというわけです。

希少なアンティークリネン

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ひとくちに麻といっても、天然素材であるため栽培された土地によって風合いが異なります。
ヨーロッパでもかなり希少なモノとなっています。
保管の仕方などによって、いわゆる古着のような、感じを醸し出しています。
よく言えば味、悪く言えばただの古い布ですが、新品とは違ったヴィンテージならではの風合いや色柄が取り揃っているのも確かです。
手織りリネン(ホームスパン)が1番その要素が含まれていると思います。
「ホームスパン」というと柄の1種だと考える方がいると思いますが、実は「手織り」という意味も含まれていて、
家庭で麻の栽培から糸を紡ぎ織り上げる手作業。のことをいいます。
職人さんによって、極端にいえば気分によって生地の厚みや織りがいろいろ出てくるため、1反1反が異なる風合いになっています。
手織りならでは温かい風合いと土地によるヴィンテージ感を楽しめるホームスパンのアンティークリネンなかなか面白い生地。

リネン最高峰のスペンスブライソンを感じる

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普段ウールのスーツを着て仕事をしている方はリネンやコットンで仕立てたカジュアルジャケットでお出かけしたくなるものです。
もうそろそろ春夏用スーツについて考える時期ですが、やはり毎年リネンが気になる。
英国のスペンス ブライソンのアイリッシュリネンがリネンの中では最高品質だと言われている。
アイリッシュリネンは北アイルランドで栽培・収穫され織られた最高級リネンで、英国王室御用達としても知られている。
しかし現在アイルランドでは栽培されていなく生産・紡績・織りが国際的な分業によって
フランス、ベルギー、イタリア、アイルランドなどで行われ、こういった高品質なヨーロッパ生まれのリネンをアイリッシュリネンと呼ぶことも多い。

お互い補い合う混繊維コットンリネンを知る

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そろそろ春夏物を意識する時期でしょうかね。
やっぱりカジュアルジャケットでは麻に惹かれますよね。
でもシワになりやすいとかそういった部分があるので敬遠されるかたもいるでしょうか。
そんな欠点を補うためにコットンを混紡した混繊維(コットンリネン)がオススメで。麻のシャリっと感を保ち涼しさを維持しながらもシワになりにくい、バランスの取れた素材なのです。
混紡率によって生地の持つ特性や見た目や触り心地が変わってくるので、生地選びの際はその辺りも拘ってみましょう!
例えば、コットンが多いとしっかりとした比較的シワが気になりにくい生地に、リネンが多いとシャリ感と丈夫で風通しが良く濡れても乾きやすい生地に。

リネンジャケットのシワを気にしない精神

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夏はやっぱり外から見たときも自分も涼しくお洒落を愉しみたいので、麻素材は欠かせないですよね。
シワが気になるし………という方も多いのでは?
麻はもともとざっくりとしている生地なので、普通のウールや目付がしっかりとした生地に比べるとシワ感が強いのは確か。
しかし「シワのお洒落」であり、少しくたびれた風合いが麻ならではリラックスした印象を与える。
シワシワ過ぎても格好が悪いので、シワ感には限度を決めて、できるだけスチームアイロンなどでシワを取ったら気にしないのが1番。
そういった独特な特性を持っているので、綿やコットンと混紡されることが多いのだが、麻×シルクのリネンシルクジャケットに注目している。
麻のざっくりさとシルクの滑らかさと光沢が上品に伝わってくる生地、なんとも魅力的だ。

サーモスタット機能を持ったリネンは四季を通じて快適な素材

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リネンといえば夏素材と思われがちですが、夏はこもった熱を放射し、冬は繊維に含む空気が体温で温まり暖かく包み込んでくれる。
それは熱伝導率の高さが生むモノで、ウールの約5倍・シルクの19倍も優れている。
こういったことからヨーロッパではサーモスタット機能と呼ばれているようです。
ちなみにサーモスタットとは簡単にいうと温度調節装置。
エンジンにも家電にも付いているようなもので、設定された温度以上に達すると下がる機能が働き、設定された温度以下になると上がる機能が働くといった具合です。
春でも秋でも快適な状態にしてくれるのは、まさにサーモスタットと同じような働きがリネンにもありますよね?
快適な体温調節をしてくれることでリラックス効果が得られるので、肌着や寝具に使われてきて、多くのホテルがリネンを使っています。
リネンで心身ともに快適な状態に。

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