リネン生地でサファリジャケット

学校の英語の教師に似合いそうなイメージが勝手にあるサファリジャケットの素材はリネンがいい。実際、学校の先生は必ずスーツ姿でなくとも良いらしく、体育の先生はジャージだったり、そうでなくとも軽装で教壇に立つ人も多かったような気がします。
サファリジャケットはハイカラなアイテムなため、教師の中でも英語の先生のイメージが強いのかも知れません。しかもなんとなく活動的で相手に好印象を持ってもらえそう。シックなリネンスーツならなおおしゃれ度が高いです。
基本は生成りといわれる薄いベージュボーンカラーオフホワイトで、シャツ衿で、本格的なものには肩章といわれるエポーレットが付き、なにより特徴的な胸左右、腰左右に付けられたパッチ&フラップポケット。身頃と共生地で作られたベルトが付けられており(飾りだけとなるハーフベルト、背バンドの場合も多い)、動きやすいように背中にはインバーテッドプリーツ。
シャツ衿で仕立ても軽く、裏地・パッドなども付けられないアンコン仕立てのため、羽織る感じで着ることができ、ループタイなどでタイドアップしてしまう様は抜群のセンスです^^
サファリはアフリカでする猛獣狩りのことを意味するので、素材は通気性、吸湿性の高いリネンやコットンなどが適しています。別名ブッシュコート、ブッシュジャケット。サファリジャケットと共生地パンツを組み合わせたものは、サファリスーツといいます。

オーダースーツ Pitty Savile Row

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