コットン

コットン生地の種類、コットンスーツ、コットンジャケット、コットンパンツなどについて

コットンの種類

カラーコットンとカラードコットン

| by pitty_cotton | category コットンの種類

コットンは染色性の良い繊維で、一般的には、繊維に一種の化学反応を起こさせることによって染着させる反応性染料によって、染められることが多いのですが、近年のエコロジーブームから自然な色合いを楽しむため、天然染料によって染められているコットン生地も多く見られるようになりました。
天然染料による染色は色落ちなどの耐久性は、反応性染料に劣りますが、綿糸にも人にも優しい仕上がり感。
カラーコットンとカラードコットンは、どちらもコットンの色合いについてのことを言っていますが、若干異なり、カラーコットンは、色付きのコットン。黒や濃紺、グレーやベージュなどコットンスーツ、またはジャケパンスタイルで楽しむコットンジャケットコットンパンツなどをカラフルな色つきのコットンでコーディネートするときに使われるコットン生地。
カラードコットンは、既に自然の生成りな色合いがついているコットン。カラーコットンとされるための漂白、染色の工程は行われず、コットン生地についている不純物を取り分ける精錬、生地の風合いを整える仕上げのみ行われコットン生地として製品化されます。
ブラックのタイトなコットンスーツ、生成りに近いベージュのコットンジャケットなど。
スポーティーなカラーコットンには、ポリウレタンスパンデックスなどを混紡したストレッチコットンなども人気。オプションなら色ステッチで入れるピックステッチなどが良さそうです。

オーダースーツ Pitty Savile Row

肌触りが良いコットン

| by pitty_cotton | category コットンの特徴

コットンにはインド綿やパキスタン綿など短繊維から紡績されるもの、中繊維となるアメリカ綿、中国綿、オーストラリア綿、高級衣料素材とされる超長繊維、超繊維に属するエジプト綿、シーアイランドコットン(海島綿)、アメリカ産スピーマ綿など繊維長の種類によって、短繊維からデシ綿、アップランド綿、バルバデンセなどに分類されるのであるが、総じてコットン繊維の先端は丸みがあるという特徴があることから、その肌触りが良く柔らかい。
綿花は現在、世界のおよそ90カ国で生産されており、その肌触りの良さから現在の日本における衣服用繊維の約40%を占めています。日本では、平安初期頃中国から送られてきたものが初めと言われています。
特に高級綿の代名詞とされるシーアイランドコットンや、エジプト綿などの風合いはシルクのような光沢とやさしい手触り。世界の綿の90%が中繊維とされるアップランド綿となるため、シーアイランドコットンのような超長綿は希少性が高く価格も高額です。これに対し短繊維となるデシ綿からは、ふとん綿や脱脂綿などが作られます。
オーダースーツで用いられるコットンは、どれもが選別された良い繊維を紡績、織元で織られた品質の良いコットン生地。ビジネスもカジュアルの要素を取り入れて仕事をしやすく。コットンジャケットコットンパンツ、色違いコーディネートなどで着こなすジャケパンスタイルは、春先から秋口にかけて人気のアイテムです。

コットンスーツ
オーダースーツ Pitty Savile Row

パンツオーダーもコットンで

| by pitty_cotton | category コットンパンツ

本来カジュアルっぽさの強いコットンですが、懐かしいカジュアルフライデーからはお仕事の現場にも少しずつ登場。スーツ屋さんに言わせればカジュアルフライデーは、ジャケットやスラックスの需要が増え、お客さんからは余計に金がかかる・・など苦情を言われたものでした。
コットンパンツは春夏にも秋冬用のジャケットにも合わせやすく、比較的購入費用も抑えられるため人気。色違いで数本揃えるのがおススメです。定番のベージュは欠かせないとして、ビジネスで使うなら黒のコットンパンツというのは応用範囲が広く、ジャケットの色柄も考えなくていいので1本用意しておくと便利です。
コットンは伸縮性が少なくシワになりやすいので・・と、コットンパンツを含めコットンジャケットなど仕立てる際にも敬遠されることがありましたが、スーツというアイテム自体、ドレスダウンした着こなし方も増えてきましたので、コットンのシワぐらい・・という印象も強いです。また、同じコットンでも伸縮性のあるポリウレタンやスパンデックスなどを混紡することで、コットンなのに動きやすい素材、ストレッチコットンというものもあり、ジャケットでもそうですが、特に下半身のボトムス、コットンパンツにこのストレッチコットンはおススメです。
オーダーで仕立てるスラックスでさえ、作ったことがないのに、カジュアル素材コットンで・・という考え方もありますが、クールビズなどもあり、履き心地の良いコットンパンツの需要はかなり高まっているといえます。

オーダースーツ Pitty Savile Row

コットンスーツとジャケパン

| by pitty_cotton | category コットンスーツ

クールビズや東日本大震災以降の節電ビズ、超クールビズなどというできるだけ電気を使わず、原子力発電に頼らないためにお仕事場で着る衣服を夏にはできるだけ涼しく過ごすための工夫がされています。
コットンスーツといえば上下を同じコットンの生地で作られたスーツのこと。ジャケパンはジャケット+パンツの略で、一昔前でいうならジャケット+スラックスでジャケスラというもの。おじいさんなら替えジャケットと替えスラックスといったほうがピンとくるかも知れません。
春夏を快適に過ごすためには、吸湿性に優れ、肌着などを含め人が用いるアパレル素材の60%を占めるといわれるコットンは欠かせません。最もポピュラーで若い人から年配の人までなじみが深い天然素材がコットン。もともとがカジュアル素材としての知名度、用いられ方の多いコットンですが、前述のお仕事場をできるだけ涼しく、快適に過ごす、クーラーなしで頑張るお仕事にコットンスーツは欠かせません。いろいろな解釈のされ方がされているクールビズですが、スーツの形をしたテーラードなら、雑な言い方をすれば、ずいぶん礼儀正しいクールビズに。ダーク系のブラックや、ネイビー、グレーなどビジネス用のコットンスーツとするのには最適です。
カジュアル色が若干強いジャケパンなら、もう少し明るめなレッド、オレンジ、ライトブルーなども選べるので色違いの上下セパレートスーツが楽しめます。
ダーク系の色柄で選んだコットンスーツでも、ブラックのコットンスーツ、グレーのコットンスーツの2着があれば、着回しで大人っぽいジャケパンスタイルをコーディネートできそうです。

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