有名コットン服地ブランド「ラルスミアーニ」と合羽の意外な話

ラルスミアーニの創業者であるグリエルモ・ミアーニは1922年にミラノで仕立て業を始めました。
政治家や起業家や芸術家など次々と顧客を獲得していきます。
有名なところでいくとチャップリンとか。
そして1936年に転機が訪れるのです。
オーダースーツの仕立てと並行してレインコートの生産を開始したことで爆発的に成長していきました。
そのレインコートの名前がラルスミアーニ(LARUSMIANI)なのです。
水鳥を意味するラルスと創業者のミアーニを組み合わせたブランド名で、ミアーニは4つのショップをオープンしましたがモンテナポレオーネ通りに開業したショップは現在も健在。
スーツ好きファッション好きは是非、観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか