コットンを活かした快適ライフ」カテゴリーアーカイブ

黄色のサンプルブックが目を引くダブリュービルのコットン

ニュージーランドの登山家であるヒラリー卿が人類で初めてエベレスト登頂に成功した時に着用していたブランドがW. BILLがです。
なんとそんなにも歴史のある服地マーチャントなのです。
あのピカソも着用していました。
今回は豊富なコレクションの中からピュアコットンを紹介します。
コットン100%で380gと320gと310gとコットン97%にストレット素材3%混紡とコットン100%410gのデニム生地で構成されています。
夏だけでなくオールシーズン向けな重さでカラーバリエーションあるのが有難い。
アースカラー多くてファッションに取り入れやすいのも良いですね

有名コットン服地ブランド「ラルスミアーニ」と合羽の意外な話

ラルスミアーニの創業者であるグリエルモ・ミアーニは1922年にミラノで仕立て業を始めました。
政治家や起業家や芸術家など次々と顧客を獲得していきます。
有名なところでいくとチャップリンとか。
そして1936年に転機が訪れるのです。
オーダースーツの仕立てと並行してレインコートの生産を開始したことで爆発的に成長していきました。
そのレインコートの名前がラルスミアーニ(LARUSMIANI)なのです。
水鳥を意味するラルスと創業者のミアーニを組み合わせたブランド名で、ミアーニは4つのショップをオープンしましたがモンテナポレオーネ通りに開業したショップは現在も健在。
スーツ好きファッション好きは是非、観光の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか

カジュアルビスで人気なコットンアイテム

だんだんと服装が自由な会社も増えつつあってビジネスシーンのカジュアル化も進んでいます
それでいてカチッとした印象は残しておきたい人にとってコットンアイテムは重宝します。
ラフな感じもありつつ綺麗めなファッションになりますからね。
やはり一着目はベージュ系統が着回しやすいのでお薦めです。
それから幅を広げていって黒や紺といった方が多いのではないでしょうか。
ラルスミアーニやホーランド&シェリーのコットンクラシックスはカラーバリエーション豊富です。
目付が違ったりポリウレタンが混紡されていたり、お好みのコットン素材があるはずです。

だんだんと春の陽気になってきたのでコットンの話

3月に入り2月の寒さとは違う暖かさを感じる時間が長くなってきましたね
だんだんと春夏物が動き始めてきました
コットンや麻など初夏らしい素材はやはり高い人気があります。
ラルスミアーニはコットン素材の定番とも言うべきブランドですね。
コットンの製造に関してイタリア最大手で、高い品質とブランド力で愛され続けています。
カラーバリエーションは毎年15色程度で、定番から奇抜な物まで取り揃っています。
ジャケパン人気からコットン生地に魅せられている人は多いのではないでしょうか。
ビジネスからオフでのカチッとした綺麗めファッションまで幅広く活用出来るのも良いですよね。

インドと英国と綿

産業革命以前のイギリスでは羊毛製品の製造が盛んに行われていましたが
18世紀になるとウールからコットンに変わっていきます。
そのきっかけはインド。
イギリスはインドからお茶などを輸入していたのですが、その中に手織りの綿織物があって、大ブームとなった。
着心地良し軽いし柄も綺麗で、一気に普及していったのです。
羊毛製品が売れなくなって困った業者は政府に対して輸入禁止を働きかけ、禁止措置を取ってもらいました。
ところがあまりにインド綿が良かった為、輸入が出来ないなら自分たちで作ってしまおう、という考えになったそう。
それが大量生産をもたらす産業革命のきっかけになったと言われています。

アトピーなど肌が敏感な人にお薦めなコットン素材

ポリエステルなど化学繊維の素材で作られた衣服で肌が赤くなったりかゆみが出たりという経験がございませんか?
敏感肌にとって大敵であります。
肌に優しい素材が綿と言われていて、それ繊維の先端が丸くなっているので刺激する事がないからです。
オーダースーツの場合には、直接肌に触れるポケットの袋布やスラックスのヒザ裏をお好みの生地に変更出来ます。
例えば表生地と同じリネン素材にして、麻の肌触りを存分に感じれるようにしたりとか。
裏地などをどこかの生地問屋さんかた直接仕入れて、それを使ったりする事も出来ます。
案外肌に悩みを抱えている人は多いのではないかと思いますので、是非お問い合わせ下さい!

梅雨時期のコットンスーツのお手入れ

春夏のイメージあるコットンスーツですが
春夏用だけでなく秋冬用だったりちょっと厚手のオールシーズン対応しているものまで幅広くあるんんです。
カラーバリエーション豊富なのも特徴で、オーソドックスなベージュ系統や黒紺だったり、形容するのが難しい色まで。
本当に様々な色が展開されていて、クローゼットに数色あれば、その日の気分でコーディネートを楽しめます!
梅雨入り本番なので、雨に濡れてしまった時のお手入れをご紹介したいと思います。
まず乾いたタオルで十分に湿気を取り、風通しのいい場所で完全に乾くまで陰干しします。
木製のハンバーだと乾きが早くなり、濡れた状態で直接日光を当てると色あせの原因になってしまうので注意しましょう。
これらをやっておけばコットンスーツが長持ちしますし、綺麗に保てるでしょう。

梅雨時期のコットンスーツの手入れ

もう年が明けてから1か月が経とうとしていますね
なんだかんだコロナコロナと騒がしくなって1年が経とうとしている…驚きます。
春夏シーズンにはワクチンが出回って安心してお洒落を楽しんで旅行に行けることを願います。
コットンスーツを着てオフを満喫したい!
突然ですが、皆さんはコットンジャケットなんかどうやって手入れをされていますか?
梅雨シーズンに着用することも多いと思いますが、雨の日の手入れは大事。
まず乾いたタオルで十分に湿気を取り、風通しの良い場所で完全に乾くまで日陰干しをします。
木製ハンガーを使用すると早く乾くのでお薦めです。

綿と麻の混紡素材を知ってるかい?

春夏になってくると綿や麻といった素材の洋服などがたくさん目に入ってきます。
お店にもクローゼットのなかにもリゾート地でも。
そんな代表的な素材であるリネン&コットンの混紡生地は、とてもオススメです。
天然繊維であるこの2つを混ぜて織り上げたコットンリネン素材は、機能性もアップし優しい風合いの素材になります。
もちろん混ぜ合わせるパーセンテージによって、生地感がどっちか寄りになります。
お好みの混紡素材を探すのは、なかなか面白い作業ですよ。
オーダーする時にはやっぱり生地を選んでる時が1番大きな部分ですし、大切な所ですよね
ぜひ、混紡素材に拘ってみて下さい!

日本における綿の歴史

天然素材は古くから人類の生活に密接に関係していて、綿もその1つであります。
かなり昔から栽培し有効活用していたのは間違いないのですが
文献によってどの程度なのか様々で、断定することは出来ないのだとか。
日本には8世紀末に伝来はしましたが、戦国時代になって急速に全国的に普及していった。
蛮船に乗ってきたインド人たちが三河に漂着して伝え、次の年には朝廷が麺の種子を紀伊の国々に配ったと
そんなことが当時の日記のような物に記されています。
こんな出来事があって私たちはコットンジャケットや綿パンのオシャレを楽しめているのでしょう!
ラルスミアニのストレッチ性のあるコットンやちょっと厚手のモールスキンなど、いろいろあります。