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綿と混紡された素材

衣類のタグを見ると本当に様々な素材がこの世の中に存在していて、驚きます。
そこで夏にオススメの混紡素材を紹介したいと思います!
コットンリネン。
そうです、これはコットンで仕立てたジャケットとリネンの素材が合わさった魅力があるのです。
リネン素材は軽くて風を通し見た目にも涼しい、こういった爽やかさがプラスされます。
そしてホテルの寝具に使われているほど汚れが付きにくいのも麻の特徴で、更にコットンの発色性の高さも加わっている。
また面白いのは、混紡割合で風合いや生地の特性が変わってくること。
ここにも注目してみて下さい!

日本における綿の歴史

天然素材は古くから人類の生活に密接に関係していて、綿もその1つであります。
かなり昔から栽培し有効活用していたのは間違いないのですが
文献によってどの程度なのか様々で、断定することは出来ないのだとか。
日本には8世紀末に伝来はしましたが、戦国時代になって急速に全国的に普及していった。
蛮船に乗ってきたインド人たちが三河に漂着して伝え、次の年には朝廷が麺の種子を紀伊の国々に配ったと
そんなことが当時の日記のような物に記されています。
こんな出来事があって私たちはコットンジャケットや綿パンのオシャレを楽しめているのでしょう!
ラルスミアニのストレッチ性のあるコットンやちょっと厚手のモールスキンなど、いろいろあります。

使い勝手がいいコットンジャケット

綿素材は耐久性が高いので
コットンの上着はビジネスでもカジュアルでも重宝されるアイテム。
一口に綿といっても、薄手のもの厚手のものやコードレーンのような柄物まで色々ある。
ビジネスでもとは言うもののIT企業や服装に寛容な所でない限りはやはり難しいですよね。
やっぱりオフの場面での着用が多いと思いますし、あくまでもカジュアル素材なのでしょうか。
そういった事を踏まえると王道のベージュや黑紺が1番良いのか?
はたまたカジュアルに振り切れば、色は選びたい放題と言えるほど選択肢が多い。
悩ましい…。