みなさんはコットンというと どのようなイメージをお持ちでしょうか?
実は紀元前2000年頃から既にインドなどで使われていて、14世紀にヨーロッパに広がっていった素材なのです。
絹同様に大変貴重な物として取り扱いをされていましたし、インド綿はヨーロッパの人たちにはとても有名でありました。
18世紀には新しい技術が開発されて、大量栽培のようなことが可能になり、生産コストがかなり下がりました。
そんなコットンは吸湿性や染色性に優れています。
色鮮やかなで発色が綺麗でコットンスーツだけでなく、単品のジャケットやスラックスにも人気です。
ポリウレタンを混紡して伸縮性のあるストレッチコットンも魅力的。
これからの時期でも着用できるモールスキンといった少し厚手のコットンもございます。