オールシーズン活躍するコットン素材ですが、意外に綿(わた)を良く知らない方も多いでしょう。
ハイビスカスに似ていて美しい花を咲かせ、約1か月で実が割れて、コットンボールが見えます。
コットンボールが弾けた様子は「棉吹く」という秋の季語になっています。
日当たりと風通しの良い場所で、酸性土壌が苦手なので植え付け2週間前に苦土石灰で中和しておきます。
鉢植えも庭植えも土が乾いたら水をたっぷり、特に鉢植えでは水切れさせないようにします。
白いものだけでなく、茶色や緑色や青色もあります。
いろんな色のコットンボールを見てみたくなりますよね。
7月上旬から11月頃までが花と綿の鑑賞時期になっているので、ぜひお試し下さい