コットン

コットン生地の種類、コットンスーツ、コットンジャケット、コットンパンツなどについて
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コットンスーツは英国人のリゾートウエアとして

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紳士服のルーツは英国でありブリティッシュスタイルですが、コットンスーツも英国が植民地を統治する為に作られたものです。
夏でも比較的涼しいので、温かい土地太陽を求めて、南欧に長期滞在する人たちが多かった。
そのような人たちの為にコットンスーツがリゾートウエアとして広がりを見せた。
こういった事情から、英国人は普段着としてコットンスーツを着ることをTPOに反すると認識していたようです。
そのなかでイタリア人がリゾート地でコットンスーツを着るイギリス人を見て、憧れを抱き、機能性に惚れ、イタリアの街着にしたのです。
英国のコットンスーツに対する認識なんてお構いなしに。
イギリスよりも南にあり温暖だったこともあって、気候風土にぴったり合っていたのでしょう。
洋画でスーツに注目しながら観るのもなかなか面白いと思っているのですが「ナポリ湾」や「太陽の下の18才」なんかがオススメですね。

夏に発揮するコットンの魅力

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春夏にはコットン素材のスーツが活躍。
コットンは植物繊維で、吸湿すると特性上湿気を貯めることができて、なかなか乾かないので体温を上げてくれるのです。
ですから春夏にはコットンスーツで快適に過ごせると思うのです。
もう一つ特徴として静電気が発生しづらい、というメリットがありますね。
静電気が嫌で嫌でたまらないって方は乾燥する季節はコットン製品を着用し対策するのもいいかもしれません。
そして繊維の先が丸みを帯びていて、弾力がありますので、肌を刺激しないでの、とても優しい。
アレルギー体質やデリケートな肌の方にもオススメです。
なんて優しさに溢れているんでしょうか。

麻から綿に代わった17世紀後半ころ

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綿(コットン)の原産は古代インド、綿花の栽培方法がアラビア商人によって西に、イタリアなどを経由してヨーロッパの東西に広がりました。
日本では、木綿は応仁の乱から戦国時代にかけて各地で栽培が始まったのですが、江戸時代に一大発展を遂げたのです。
ここで民衆の材料は麻から木綿へ。
綿が麻に代わる素材になったのには、いくつか理由があり、着心地の良さ・染色のしやすさなどがある。
中でも加工性が段違いに優れていたため。
製品化する為に生産性の高さはかなり重要なポイントだったわけです。
リネンスーツとコットンスーツではそれぞれ良さがありますし、仕立てて着て確かめてもらうのが1番でしょうか

ラルスミアーニは水鳥の羽を意味するLARUSが前身

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高品質のコットンやリネン素材を販売する高級生地ブランドであるラルスミアーニ社
織物工場としてはイタリア国内で最大手でラルスミアーニ社の前身は1940年にグリエリモ・ミアーニによって創業された。
これは生地屋ではなくLARUSというカスタムテーラーである。
LARUSは「水鳥の羽」を意味していて、品質に拘りがありそうな名前ですよね。
生地を見ているだけで楽しくなってくるイタリアブランドらしさ溢れる発色良さ、豊富なカラーバリエーション、程よいストレッチが特徴。
そのカラーバリエーションの豊富さから
ジャケットとパンツそれぞれ違う色で注文される方も多く、いろんな色と組み合わせた仕立てが楽しめます。

コットンコードレーンで仕立てるアイスクリームスーツ

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今年の梅雨入りは6月初旬から中旬だそうで、湿気が多く寝苦しい日々が続きますね
着るモノがだんだんと夏素材になっていきますが、一口に夏素材と言っても色々ありますね。
コードレーンは細い畝があり、シアサッカーは生地表面に独特なシワがあり、どちらも代表的なコットンの夏生地になります。
スーツやジャケットは勿論、またスラックスやベストにも面白く爽やかな素材です。
ちなみにアメリカではコードレーンで仕立てたスーツをアイスクリームスーツと呼んでいた。
カラフルな感じや雰囲気から来ているらしく、なんとなく分かります。

コットンスーツにポリウレタン混素材で程良いストレッチ

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もう春はすぐそこまでやって来て、ベージュなんかのコットンジャケットでお出かけしたい。
イタリアのコットンメーカーの中で最大手のラルスミアニの生地は、コットン素材でありますがイタリア生地らしいしなやかさがあって着心地が良い。
更にポリウレタンが入っているので、程良いストレッチが効いて、とても動きやすい。
このポリウレタンですが伸縮性が最大の特徴で元々の長さの6倍程度も伸び、強度もゴムの6倍程度もあります。
そして繊維の中では比較的軽いのも特徴ですね。
なのでラルスミアニのコットンのようにコットン98% ポリウレタン2%でもストレッチ素材になるのです。

コードレーン素材のコットンスーツで

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細い白い畝があり、生地表面の凹凸感が素肌との接触を避けてくれ、涼しい。
サマースーツ、ジャケットやスラックスとして人気の高い生地で、
色んなカラーバリエーションあり、鮮やかな水色と白い畝というモノが最も一般的です。
1930年代にブルックス・ブラザーズがコードレーンでジャケット・スラックスと作ったのが原点。
実はアイビーブームより前の時代からビジネススーツとして活躍していたのです。
カジュアル着としては勿論の事、ジャケパンスタイルOKの職場でしたら、夏のクールビズに使えるでしょう。
こういった涼しげな生地には、白蝶貝や黒蝶貝の釦がとても良く似合いますよ!

メルソレアで仕立てるコットンスーツ

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メルソレアはハリソンズ・オブ・エジンバラのコットン、リネン、リネン+モヘアのカジュアル向け素材を展開している服地銘柄で、特にコットンには生地の目付(重さ・厚さ)の種類が多く、春夏向けコットンのみでなく、オールシーズン、秋冬シーズンにおススメな目付580gほどもあるウィンターコットン向けな素材まで網羅。
メルソレア(Mersolair)と付けられた名前は、「メル=ビーチ」「ソル=太陽」「エア=空気」からとられたもので、舶来生地好きな日本人好みの名前です。
まだ肌寒い2月には、サマーコットンと言われるような薄手なコットンはもうしばらく待たなくてはならないところですが、オールシーズン向きのコットン、決して数は多くないのですが、重い目付のウインターコットンはもうすでにファッションアイテムとして、春夏のみではない位置づけとされているような感じがあります。
オーダースーツショップの運営している実感としても、コットンは1年を通じて着用される天然素材。春夏シーズンのコットンは薄手なうえ生地表面にクリア感をだしたすっきりとした織り感で。秋冬シーズンやオールシーズン向けのコットンは、綿毛のような毛羽立ち感を出し、肌触りも暖かだし、品質が良いものなら、より優しい素材感が、ビジネス用、フォーマルなイベント素材としてもその光沢感なら使えそうです。。

コットンスーツは夏ばかりではありません。

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コットン、リネンといえば、もうこれは間違いなく春夏用のカジュアル素材。夏向き服地の代名詞といっても良いぐらいだと思うのですが、近頃のクールビズ傾向から、より楽に過ごしたい方が多いのだと思います。コットンでさえ、夏はもちろんですが、夏も含めより長い期間ご着用になりたい様子が見られます。
コットンスーツをどうせ仕立てるなら、上下スーツでも着ますが、暑い夏にはジャケットは脱いで、パンツのみ・・というところです。コットンでさえ、上下で着るのが億劫になっている方たちにとってのコットンアイテムは、それならそれで、もともと長く着用できるオールシーズンタイプのコットンスーツがあっても・・、と考えはそこにたどり着くわけです^^本来、コットンは、涼しいばかりに関心度、知名度のある天然素材ですが、秋冬シーズンには、衣服内の温度を逃がさず暖かいという効果もある服地。オールシーズン向きには最適です。
また、生地の目付けが軽く、薄いのが夏コットンの大きな特徴ですが、オールシーズンタイプのものは、比較的生地が厚めで、秋冬シーズンには暖かさを逃がさない空気を多く取り込むための生地表面に毛羽立ち感があったりして、見た目にもすっきり涼しげな夏コットンとは、また違った風合いを楽しめるコットンスーツが仕上がります。

ホワイト色とオフホワイト色のコットンスーツで悩む

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白色のコットンジャケット、パンツで着るコットンスーツは、街中で着るストリートスーツとして着るにはかなり目立つだろう。スーツで着なくとも、上下別々、セパレートで着用することも考えると、暑い夏シーズンには持っていたいアイテムなのが、白のコットンスーツ。
このホワイトは、コットン同様リネンで仕立てる際にも悩むのですが、まったく漂白したような純白のホワイトか、若干黄味がかったいわゆる生成りのオフホワイト。オフホワイトには、生成りのほか、ボーンカラーやオイスターカラーなど、この色を連想するいくつかの名前が付けられており、それだけ奥が深くファッション性も高いと言えると思います。
その反面、直球で勝負する真っ白なホワイトもやはり捨てがたく・・というところ。
コットンはその生地の性質上、また素材のもつイメージから、必ずしもきっちりオンビジネス前提では着用することは、そのシーンをよく考える必要があり、ネイビーやグレー、黒色コットンならまだしもですが、ホワイト系では。
それなら後悔がないように、真っ白ホワイトへと考えが動き、少し戻って、ジャケットはオフホワイト、パンツはホワイトというところで、まとまりました。なかなか良い選び方だと思うのですが、どうでしょう。ジャケパンのような上下別の購入は、共生地スーツでの購入に比べ若干高めとなってしまうのですが、誘惑に負けました。