様々な場面で見られるコットン製品ですが、その元となる綿花はどのように栽培されているのでしょうか。
綿花は熱帯や亜熱帯に分布し、その種類は40にもなります。
毎年花を咲かせる(多年草)でありますが、寒さに弱いので一年草として扱われています。
ハイビスカスのような花を咲かせ、その花がしぼみ紡錘形に膨らんだ果実を実らせ、はじげて中から綿を出します。。
栽培のポイントを簡単にまとめると日当たりと水はけの良い場所・弱アルカリ性の土壌を好む・高温で発芽するので5月以降に種をまく事です。
ちなみに5月10日はコットンの日で語呂合わせと5月に一番コットン製品が一番売れるというのが理由だそうです。