ヨーロッパのコットン栽培の歴史

春夏の装いには、やはりコットンのジャケットが活躍します。
だけれども、意外にもコットンの元となる綿花やその歴史は皆さんあまり知らない。
気候の涼しい欧州では育ちにくく、「インドでは羊毛が生える木がある」とまで言われるほどに珍しかった。
14世紀に綿花栽培を想像で描かれた様子が衝撃的なのです。
木の枝から羊が生えているんです。
確かに綿花が弾けたところから、羊毛が生えているようにも見えるんですね。
このようなイラストはお花屋さんにある事があります。