綿はどのようにして日本にやってきたのか

綿素材というと、日常生活においてありふれた素材の一つだと思いますが
実は昔から馴染みのあった植物ではなかったようです。
では、どのようにして日本に綿が入ってきて、浸透するようになったのでしょうか。
綿はインドやメキシコなど、温かい地域が原産で、日本では上手く育ちませんでした。
戦国大名が外国から、火縄銃の火縄などを朝鮮や中国から仕入れていて
その過程で寒くても育つように 改良された綿を得てから、国内で栽培されるようになった。
それまでの植物の素材よりも、柔らかくて吸湿性があって染色性に優れていたから、すぐ需要が高まりました。
そして現在はジャケパンスタイルの普及によって綿ジャケットなどが活躍しているわけです。