なぜコットンはシワができるのか?

コットン素材は糸の反発性が低い。つまり元に戻ろうとする力が弱いのでシワが付きやすいしなかなか回復しない原因なのです。麻やレーヨンも同様です。
逆にポリエステルは反発性が高いので、元に戻ろうとする力が強くシワになりにくく、回復力もあります。
ポリエステルとコットンが混紡されたジャケット生地もありますし、それぞれの繊維の特徴をマイルドにしたブレンド素材は、肌触りも生地感も風変わりで面白いですよ