スーピマはなんと1%未満なのです

ピマとはアメリカ大陸の先住民である「ピマ族」の綿を意味しています。
そしてそのピマ綿の中でも、アメリカの協会が品質を保証したスーペリア ピマと呼び、略してスーピマとなっています。
アメリカ東西部で採れたピマコットン100%であれば。スーピマの名称を使ってよいことになっている。
綿の流通でスーピマは約1%と言われていて、それだけ価値のあるコットンであることがわかります。
日本ではスーピマ協会から13の紡績会社がライセンスを取得しているそうです。
ちなみにコットンは繊維が長いほうが高級とされていて、その代表がスーピマコットン。
細く長いその繊維長は3cm~4cmで、絹のような光沢としなやかさが特徴となっています。