日本語で綿・英語でコットン、昔から小さい子から高齢者までお世話になって愛されている繊維です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、綿は綿毛から作られるのですが、綺麗なクリーム色の花を咲かせます。
きれいな花を咲かせたと思ったら、その翌日に花の色が赤に変わり、大きな実ができ、真っ白なコットンの繊維が出てきます。
肌触りの良さは、いろんな繊維の中でも優れています。
繊維の先の方が丸みを帯びているので、肌へのタッチがとても優しい、赤ちゃんやアレルギー体質の肌にも合っています。
そして地球にも優しいのです。
天然に作られた綿は、自然に帰っていきます。
年間18億トンの二酸化炭素を吸収して、13億トンの酸素を生み出し、とてもエコな植物なんです。
コットンの魅力が少しでも伝わったでしょうか。