コットン

コットン生地の種類、コットンスーツ、コットンジャケット、コットンパンツなどについて
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世界三大コットンの名を覚えよう!

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日常に溢れかえっているコットンですが、その中でも上質なモノを世界三大コットンと呼んでいます。
アメリカのアリゾナ州のスーピマコットン・エジプトのギザコットン・中国の新彊綿です。
それぞれ特徴があり、
スーピマ綿は他の長繊維綿よりも強く、普通のコットンよりも40%くらい強度が高く、色を吸収しやすい。
ギザ綿は位置づけ的にはスーピマよりも上になっています。
繊維が均質で、強度がとても強いながらも油分が多く含まれているので柔らかさも持っています。
新彊綿、こちらも繊維が長く、そしてなめらかで光沢があります。
上記以外にもコットンの種類はさまざまあって、海島綿(シーアイランドコットン)やスビンコットンなどがあります。
一口にコットンや綿と言っても、それぞれ個性があって面白い。

スーピマはなんと1%未満なのです

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ピマとはアメリカ大陸の先住民である「ピマ族」の綿を意味しています。
そしてそのピマ綿の中でも、アメリカの協会が品質を保証したスーペリア ピマと呼び、略してスーピマとなっています。
アメリカ東西部で採れたピマコットン100%であれば。スーピマの名称を使ってよいことになっている。
綿の流通でスーピマは約1%と言われていて、それだけ価値のあるコットンであることがわかります。
日本ではスーピマ協会から13の紡績会社がライセンスを取得しているそうです。
ちなみにコットンは繊維が長いほうが高級とされていて、その代表がスーピマコットン。
細く長いその繊維長は3cm~4cmで、絹のような光沢としなやかさが特徴となっています。

コットンギャバジンの織り

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だんだんとコットンジャケットを着たり、コットンスラックスを履いたりしたい陽気になってきましたね。
コットンの中でも特徴的なコットンギャバジン
きつく織られていて、綾目が急角度に出ていて、表面に光沢ハリがあります。
これはあのバーバーリーを創業したトーマス・バーバリーによって完成させられた。
綾織りによって丈夫になっていることは確かであるが、それよりも修理がすやすいという点に注目し採用されたようです。
生地を引っ掛けてしまった場合、たて糸が多い綾織りは裂け方が単純になるのです。
ジーンズも始めは平織りだったが、綾織りのデニムに、これは修理のしやすさからだと思われるのです。
バーバリーのトレンチコートにはトロピカルギャバジンなんていう素材で作られたモノがあるんですね。
軽く柔らかいのが特徴。
トロピカルってなんか響きがいいですよね。
カノニコのラスティック・トロピカルだったり、ドーメルのトロピカル・アマデウスだったり。
紳士服地でけっこう使われる言葉ですよね。

相撲の廻しは木綿で出来ている

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日本の国技である相撲、総合格闘技やボクシングなんかも好きですが、
行司の「はっけよーい、のこった、のこった」という掛け声にはどこか日本人として親しみを感じるし惹かれるものがあります。
ボクシングでいえばグローブ、柔道でいえば白道着に黒帯といったようにそのスポーツにはそれぞれ象徴となるアイテムがありますよね。
相撲は廻しでしょう。
神への奉納の意味合いがあるために礼儀作法が非常に最重要視されるスポーツで、品格とくに横綱の品格問題がたびたび取り上げられたりします。
廻しの素材は関取は絹で幕下は木綿、と厳密に決められているのです。
関取も稽古の時は木綿のものを使いますが、基本的には洗濯しない。
これは型崩れしてケガから身を守る意味を保つ為、験担ぎなどの意味もあるそうです。

超希少なGIZAコットンとはなんなのか

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コットン生地といえば私たちの生活に欠かせない素材でありますが、その中でも希少価値の高い綿も存在しています。
GIZAコットンと呼ばれていて、GIZAとはエジプトの地名。
白いゴールドとも呼ばれ高級品として扱われているのです。
開発された順番に番号が付くのですが、中でも45番目のGIZA45が最高品質と言われていて、綿なのに質感が絹に例えられるほど。
GIZA45の生産量は年間約650トンで、なんと世界の綿花生産量の0.001%ほどしかなく、大変貴重なんです。
そして化学肥料や農薬などを使わないで育てられるオーガニックコットン、そして全て手摘みというこだわり。
ヨーロッパでは新生児用の贈答品として使われています

厚手なコットンならホーランド&シェリーのモールスキン

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ひとくちにコットンといっても目付けや織り様々ありますが、ここでは厚手なホーランド&シェリーのモールスキンをオススメします。
mole=モグラの毛皮のような触り心地からこのような名前が付けられ、しっかりとした重厚感のある生地です。
太いコットン糸の生地表面を起毛させてできているので、隙間に空気を取り込みやすくなるので、保温性に大変優れ、丈夫で耐久性も抜群です。
ジャケットやコート、それに合わせるスラックスとしても人気となっています。
ホーランド&シェリーは本当に豊富な生地展開をされていて、サンプルブックを眺めているだけでも楽しいですよ。
モールスキンは440gと615gのコットン100%なのですが、同じホーランド&シェリーのシーズナルコットンは320gで2%ストレッチ素材が混紡されているモノもあります。
2つの違いはサンプルチップで確かめて頂くのが良いかと思います。

産業革命とキングコットンとインダス文明

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コットンは私たちの生活に欠かせない素材になりました。
スーツ発祥の地であるイギリスでは、1870年代に綿輸入国から一気に世界最大の輸出国になっていきました。
そう産業革命です。
アメリカではその辺りから19世紀中ごろまで綿花生産がアメリカ合衆国南部の経済基盤となっていて、キングコットンと呼ばれていた。
そしてコットン(綿)を語る上で欠かせない国がインドですね。
世界最古の綿布はインダス文明最大の都市遺跡であるモヘンジョダロ遺跡から出土されていて、この木綿はアフリカ起源だと分かっています。
インダス川流域の木綿産業はかなり発展していて、紡績などの技法は比較的最近までインドで使われていたようです。
コットンを世界規模でみるとなかなか面白い。

オーガニック農法で育てたコットン

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オーガニックコットンは化学処理をしないで風合いを活かしたモノが多いので肌に優しい。
普通のコットンと原料は変わらないのですが、生地の加工によってそれが生まれているのです。
そして地球にも優しい。
農薬や化学肥料を使うとたくさんの二酸化炭素が排出されていますが、
化学肥料や農薬も使用しないオーガニック農法で栽培すればエネルギー削減・土の中の微生物が増えて二酸化炭素の吸収量も増えます。
自然との闘いになります。
殺虫剤を使わないので害虫を食べてくれるてんとう虫は「有機農法の守り神」と言われるほど貴重な存在となっています。
大地の恵みと農場で働く人達のこだわりによって作られる素晴らしい素材なのです。

アメリカのコットンベルトで栽培される綿花

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春夏シーズンはジャケパンスタイルが一気に増え、特にコットンスーツは大変人気である。
身の回りにあるコットン製品の多くはアメリカで栽培されたモノで、日本に輸入される綿花の約半分がアメリカ産なのです。
南の東海岸から西海岸、17州にまたがる「コットンベルト」と呼ばれる地域で作られています。
最新の技術を駆使して効率的な栽培方法で生産しているので安定した品質の綿花を供給できる。
このように栽培された綿花はアメリカ農務省が検査を行う
繊維の長さ・太さ・強さをチェックし、識別番号が付けられ、個別にどの地域で作られたものか判断できるようになっている。
アメリカ繋がりで言いますと、チノコットンは米国が中国で調達したモノなのです。
そして「チノ」は中国を意味するスペイン語で、第一次世界大戦でフィリピンに駐屯していたアメリカ軍が軍用生地として買ったとされています。
オールシーズンで大活躍する重宝するチノコットンスーツ是非!

面白い柄がいっぱいUSAコットン

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オーガニックコットンやカラードコットンなど栽培の仕方や染め方の違いによって色んな種類があります。
USAコットンは文字通りにアメリカで生産されているコットンの事で、特にカリフォルニアを原産としたモノが多い。
コットンの品質に拘りがあるというよりは、派手な柄・プリントが特徴的で豊富。
見ているだけでテンションが上がってくる、そんな感じです。
花柄や幾何学模様などが定番で、この2種類だけでも、色使いや色の組み合わせが自由で面白く、全く飽きません。
綿花のデパートと呼ばれているアメリカだけあって大胆さとユーモラスたっぷり。