歴史あるタータンチェック柄のツイードジャケット

タータンチェックはスコットランドに住んでいたケルト民族が、一族一族を他と区別する為に配色や柄を変えて、家を表す模様だったんです
日本で言うと「家紋」みたいなモノで色んな所で役割を担っていました。
良く見るタータンチェックと言えば赤紺のロイヤルスチュアートタータンでしょうか。
パイプのような楽器隊が身に付けている、これはスコットランドの王族や国民を表しているタータンチェックです。
自分のデザインした柄を登記所に登録し許可が降りれば、自分だけのタータンを作る事が出来るんです
ちなみに伊勢丹の紙袋も、このタータン登記所に登録してあるんですよ。
今年の秋冬はタータンチェック柄に注目し、自分好みの柄を見つけ、ハリスツイードジャケットを仕立ててみてはいかがでしょうか?

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