ツイードジャケットを愛した白洲次郎

実業家であり、米軍による占領時に憲法草案や平和条約交渉などに関わった白洲次郎をファッション面から見ていく。
「日本で最初にジーンズを履いた人物」として知られ、そして「マッカーサーを唯一叱った日本人」とも呼ばれている。
お洒落で生き方も素晴らしく「20世紀で1番カッコ良い男」なのだ。
ハリスツイードなどありますが、白洲次郎が亡くなるまで愛用したのがロンドンのサビルローの名店でオーダーしたツイードジャケットです。
「ツイードなんて、買ってすぐ着るものじゃないよ。3年くらい軒下に干したり雨ざらしにして、くたびれた頃着るんだよ」と語ったそうだ。
着れば着るほど趣深くなる、ツイードを愛した理由がコレなのではないでしょうか!

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